10 'First few terms of Taylor expansion 100 '*** graphic initialization 120 cls 130 screen 1:console 0,25,0 140 x1=-1.5:x2= 2.0:'<-- range of X ( X1 < X2 ) 150 y1=-1.0:y2= 10.0:'<-- range of Y ( Y1 < Y2 ) 160 window (x1,y2)-(x2,y1) 170 line (x1,0)-(x2,0),7:'<-- x-axis 180 line (0,y1)-(0,y2),7:'<-- y-axis 200 '*** plotting 210 n=640 220 dx=(x2-x1)/n 230 input "m=";m 510 pset (x1,fnF(x1,m)),1 520 for i=1 to n 530 x=x1+i*dx 540 line -(x,fnF(x,m)),1 550 next 999 end 1000 *** definition of function 1005 fnF(x,m) 1010 local n,s 1020 s=0.0 1030 for n=0 to m 1040 s=s+x^n 1050 next 1060 return(s)230行目の input は,プログラム実行時に変数に値を代入したいとき に使う.プログラムを書いたら適当な名前で保存しておこう.それから run してみよう (m の値をだんだん増やしていくとどうなるか観 察しよう).
510行目では第一引数を x1 として関数を呼んでいる. また変数 n はメインプログラム中でも使われている (210行目) し, 関数定義の中でも使われている (1030行目).しかし関数定義中の n は local 変数なのでメインプログラム中の n とは関係ない (影響を及ぼ さない) のだ.
なお,このプログラムの最初の部分 (100〜180行) は, グラフィックを利用するときにいつでも使えるので,この部分だけファイルに 保存しておくと便利だ (いつでも再利用できるように).