1000 fnF(x,n) 1010 local k,s 1020 s=0.0 1030 for k=0 to n for 文 (繰り返し) は,このように 1040 s=s+x^k 行に分けて書くのが普通だ. 1050 next for と next の間は何行あってもよい. 1060 return(s)
関数名は fn で始まるようにする約束だ.返す値は return( ) の中に書く.
関数定義の中でのみ使う変数は命令 local で宣言しておく (こうして 宣言された変数を local 変数 (局所変数) という). こうすると,プログラムの他の部分で同じ名前の変数を使っていたとしても, それとこれとは別物として扱われる.
また関数定義で用いた引数の変数名と,実際に関数を呼ぶときの引数の変数名 とは同じでなくてよい (何を言ってるのかわからないだろうから,さっさと次 の例題を見よ).
非常に実用的な例題を挙げよう.