(これはテクニックと言うより、注意である。)
(同じサイズの)正方行列同士を足したり、引いたり、掛けたりできるのは、 もうご存知であると思うが、なんでも数の計算と同じようにいくと思っていると、 思わぬ間違いを招く。
とりあえず、これが成り立たない例を複数知っておくとよい。
この例では が互換 に対応する置換行列になっている。 したがって は 自身である。 あとは( の行き先に注意すれば、) メノコで が確認できるはずである。