今日のテーマ:実数
関数の概念:
「ある時刻での気圧」は平面の領域上の関数とみなせる。
→多変数関数や関数列を扱う必要が生じるがまずは 数列や、一変数関数を扱うのが基本になる。
◎集合と、その元との区別が大事。 「実数の集合を一つ考える。」というのと、「実数を一つ考える。」というのを よく意識して区別すること。
以下、この講義では、 整数、有理数、実数の、和、差、積、商、等号、不等号。を 自由に用いる。 その他、実数の完備性というのも用いるのであるが、それについては次回。