2011年11月24日 14時33分29秒
タイトル
   
  2011年度
授業題目
代数学IB
申請コード 単位数
75119 2
授業種別 履修開始年次
講義 2
履修期間 時間割
2学期 月2
区分等
平成16年度以降入学生
専門教育)専門科目
履修における注意点
読替科目(旧課程):代数学I
資格等
教免−中学校・高校(数学):代数学
副題
  【テーマ(日本語)】
  【テーマ(英語)】
 
担当教員
担当教員名所属電話番号E-Mail
土基 善文理学部docky@kochi-u.ac.jp
 
オフィスアワー
金曜2限。
 
学生相談場所
理学部2号棟5階513室
 
履修希望学生に求めるもの
代数学IAを履修していることが望ましい。
 
教員相互参観授業公開日程
  【公開できる週】
全て公開する
  【コメント】
 
備考
 
キーワード
環、イデアル、剰余環、準同型写像、
 
カリキュラムマップ
【授業科目の主題(箇条書)】
1.受講生が環の定義や性質を正しく理解すること。
2.受講生が環論を通して論理的なものの考え方について学ぶ。
【授業科目の到達目標とカリキュラムマップ】
授業科目の到達目標知識・理解思考・判断関心・意欲態度等技能(技法)・表現
環の定義を正しく理解する。
環のイデアルに関する性質を正しく理解し、応用できるようにする。
剰余環の構成を正しく理解し、応用できるようにする。
準同型写像の意味を理解し、応用できるようにする。
 
授業計画
第1回授業概要環の定義、部分環の定義について
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。
また、各回レポート問題を出すので解答を次回の講義の終了時に提出すること。
担当教員
第2回授業概要「生成される部分環」について
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第3回授業概要イデアルとそれによる剰余環
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第4回授業概要イデアル
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第5回授業概要素イデアルと極大イデアル。
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第6回授業概要準同型と準同型定理
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第7回授業概要準同型定理の利用法
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第8回授業概要余りのある割り算のできる環(ユークリッド環)
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第9回授業概要単項イデアル環
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第10回授業概要素元分解環
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第11回授業概要剰余環の復習
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第12回授業概要準同型写像と準同型定理
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第13回授業概要直積(その1)
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第14回授業概要直積(その2)
評価の
スケジュール
レポート問題を出す。
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第15回授業概要今までのまとめと補足
授業時間外
学習
授業時にわからなかったことを時間をかけて考えること。また知らない用語が出てきた場合は必ずその都度調べておくこと。授業の復習としてレポート問題を考えること。
担当教員
第16回授業概要
評価の
スケジュール
期末試験を行う。
授業時間外
学習
期末試験で出た問題について復習すること。
担当教員
 
関連科目名、関連科目コード番号
時間割コード科目名
代数学IB演習
 
教科書・参考書
代数学IA で使用するものと同じものを
使用する。
 
Webテキスト(URL)
http://www.math.kochi-u.ac.jp/docky/kogi/
 
Webテキスト(説明)
講義中の配布物を載せる。
 
成績評価の方法
レポートと期末試験により判断する。
レポートを毎回提出し、その平均成績がB以上であれば合格。
それ以上のことについては試験で判断する。
 
パソコン必要度
必ずしも必要ないが推奨
授業中の活用を推奨
  【コメント】
ユークリッド環の性質など、計算機を活用することにより
分かりやすくなる場合がある。講義では多くを指示しないが
折に触れて題材は提供する予定である。
 
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