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◎
doucmentclass を beamer にする。
(いくつかのオプションが必要である。)
◎
\begin{frame}
と\end{frame}
のあいだに各ページの内容を記述。
◎ 具体的には以下の通り。
\documentclass[cjk,dvipdfmx,12pt]{beamer}
\usetheme{boxes} % boxes のところをいろいろ変えられる。
\useoutertheme{default}
\begin{document}
\begin{frame}
%ページ1の内容
\end{frame}
\begin{frame}
%ページ2の内容
\end{frame}
.
.
.
\end{document}
|
◎
\includegraphics
は今までと同様に使える。
(\usepackage{graphicx}
は不要の模様。)
但しTeX で扱う画像はeps 形式である必要があるので、
windows+R (ファイル名を指定して実行) からcmd を起動し、
cd \texdoc
convert picxyz.png hogehoge.eps % picxyz.png を hogehoge.eps に変換
|
のようにして、eps に変換してから使うこと。
◎beamer を使用しているときは、 verbatim を
そのまま使うとエラーが出る。
verbatim を使いたいページは、
\begin{frame}[containsverbatim]
...
\end{frame}
という具合に、containsverbatim オプションをつけること。
◎
できあがった pdf ファイルの閲覧のしかた。
- texworks を使う(簡単。)
- .tex ファイルから作成してそのまま閲覧する場合はこれが標準。
- pdf ファイルを見たい場合は、先に何でもいいから a.tex みたいなものを
texworks で開いて、「ファイル」→「開く」→ファイルの種類をpdfファイルにする。
- 表示→フルスクリーン表示で紙芝居モードに。esc キーで元に戻る。
- ページ間の移動は左右キー(「←,→」キー)で。
ps_view pdf
を使う。(psv.exe は本講義の環境ではインストール済みのはずなので)まあ簡単。
- ファイルを右クリック→「プログラムから開く」→
「既定のプログラムの選択...」→psv.exe
- 「View」→「Fit to BB」でサイズをあわせ、「View」→「Full screen」で
紙芝居モード。
- ページ間の移動は「PageUp,PageDown」キーで。(ノートPC の場合は
Fn+「→,←」キーで。)
- adobe reader を使う。インストールが必要だが後は簡単。よそでも使える。
(←これ大事。)
- adobe reader をインストールする。(もうしてあるかも?)
- pdf ファイルを adobhe reader から閲覧。
- 「表示」→「フルスクリーンモード」で紙芝居モードに。
- 矢印の上下キー、左右キー、「PageUp,PageDown」など複数の組み合わせで
ページの行き来ができる。
- firefox を使う。若干裏ワザ的だがfirefox さえあればok.
もちろんよそでも使える。
- (必要ならfirefox をインストールし、)firefox を立ち上げる。
- 「ファイル」→「ファイルを開く..」で、開きたい pdf ファイルを選ぶ。
- 四方に伸びている矢印のアイコンがあるはず。マウスカーソルを上にかざすと
「プレゼンテーションモードに切り替える」という四角が表示され、
そのままクリックすると全画面表示になる。
(許可の必要あり。)
- 矢印の上下キー、左右キー、「PageUp,PageDown」「space, backspace」
など複数の組み合わせで
ページの行き来ができる。
- *firefox の設定によってはうまく行きません。
◎
次のもので閲覧するのはおすすめしない。
(気持よく紙芝居を閲覧する方法があるのかもしれないが、
現時点ではうまい方法がわからない。[情報募集中])
- 「リーダー」
- 「acobat reader touch」
2015-07-01