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微分積分学概論AI要約 No.12
定理 12.1 (中間値の定理)
(再)
関数
が閉区間
で連続(すなわち、
の各点で連続)とする。
このとき
と
の中間の値
にたいして、
をみたすような
が存在する。
定理 12.2 (再)
有界閉区間
上の連続関数は必ず最大値を持つ。
この定理は位相空間論においては「コンパクト集合の像は
コンパクトである」という定理(あるいはその系の「コンパクト集合上の
連続関数は最大値を持つ」という定理)
に一般化される。
2014-07-04