第5回目の主題 :
次の公理は実数の基本的な性質である。
数列 を単なる集合と見てそれが有界かどうか、や その上限 を議論することができる。公理 5.1により、 上に有界な数列は 上限を持つことがわかる。
がなりたつときにいう。
が成り立つということである。
で定義する。このとき
のことを自然対数の底とよび、 と書く。
で定義される数列 は上に有界であることを示しなさい。
ヒント: に対して、
に注意。
alpha | アルファ | |||
beta | ベータ | |||
gamma | ガンマ | |||
delta | デルタ | |||
epsilon | イプシロン | |||
zeta | ゼータ | |||
eta | エータ | |||
theta | シータ | |||
iota | イオタ | |||
kappa | カッパ | |||
lambda | ラムダ | |||
mu | ミュー | |||
nu | ニュー | |||
xi | グザイ | |||
omicron | オミクロン | |||
pi | パイ | |||
rho | ロー | |||
sigma | シグマ | |||
tau | タウ | |||
upsilon | ウプシロン | |||
, | phi | ファイ | ||
chi | カイ | |||
psi | プサイ | |||
omega | オメガ |