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注釈

妖精国の話は、少し無理矢理なところがあるので、 よく考えるとうまくない部分もある。

  1. $ A$ の人には、その子孫がすべて $ A$ にいることになっている。 現実には、人間だったらせいぜいひ孫までが限界だし、 そうでなくても無限に続く子孫が全員いるのは想像しにくいかもしれない。
  2. 「先祖」が同時に「子孫」でもあるような場合もある。それどころか、 極端な場合、親が子でもあったり、自分自身が子である事もある。 (ま、妖精ですから...)



2012-06-25