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微分積分学概論AI要約 No.11
定義 11.1
の部分集合
上で定義された
が
で連続であるとは、その定義域の全ての点
で連続であること、すなわち、
が成り立つときに言う。
上の定理は、下の定理の多変数版を用いるともっと鮮やかに証明される
定理 11.3
二つの連続関数の合成関数は連続である。
次のことは、「連続
グラフがつながっている」ということの
表現法の一つと言える。
定理 11.5 (``教科書定理14'', 中間値の定理)
関数
が閉区間
で連続(すなわち、
の各点で連続)とする。
このとき
と
の中間の値
にたいして、
をみたすような
が存在する。
上の定理は、位相空間論において「連結集合の連続像は連結である」という
定理に一般化される。
(区間は実数直線の連結部分集合として特徴づけることができる。)
2011-06-17