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微分積分学概論AI要約 No.9
定理 9.1
(再掲) [``教科書定理 10'']
極限
と
がともに 存在すると仮定する。このとき、次のことが成り立つ。
.
さらに、
と仮定すると、
数列の収束と関数の収束には次のような関係がある。
定理 9.2
の近くで定義された関数
にたいして、 次のことは同値である。
の
での極限が存在する。
で、
なる任意の数列
にたいして、
はある値に収束する。
問題 9.1
正の数
が与えられているとする。 このとき、 次のような 正の数
を見つけなさい。
2011-06-09