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解析学 IA演習 No.6
問題 6.2
二変数関数

にたいして、
二階偏導関数

,

をそれぞれもとめよ。
補題 6.1 (絶対積分評価)
閉区間上の(ベクトル値)関数
が区分的に連続(すなわち、
の有限分割が存在してそのそれぞれの区間で連続)
であるとき、
問題 6.4 (各1)
- 定数関数
に対して上の補題を証明しなさい。
-

と
が与えられていて、
で定まるような関数
に対して、上の補題を証明しなさい。
- 一般の
区分的に定数であるような関数に対して、上の補題を証明しなさい。
一般の区分的に連続な関数については、
上の問題の極限として補題が証明される。
以下の問題では、とくに断らない限り、絶対積分評価を用いて良い。
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2009-05-27