GNU privacy guard について

現在のメールの仕組みでは、普通にe-mail を送るのは、 郵便葉書を送っているのと同じで、 他人(郵便配達人など)に内容が見られてしまいます。

見られて困る内容を書いているわけではなくても、わざわざ内容を露出させるのは、 あまり気持の良いものではありません。また、メールの管理者としても 覗きたくもないメールの内容が見えてしまうのは嬉しいことではありません。

そこで、最近、GNU privacy guard を使いはじめました。 通常の郵便でいえば「封筒にいれる」という行為に当たることになるでしょう。

というわけで、私にメールをくださる方は、 できれば下記のpublic key で暗号化して送ってください。 mutt でgpg を使うには、 Mutt-i, GnuPG and PGP Howto が参考になるでしょう。 もちろん、絵はがき程度の内容ならば、どっちでもいいんですけどね。
docky@math.kochi-u.ac.jp
GNU privacy guard の public key