この内積にかんし、 と とは互いに共役になる。 とくに、 の次数 の斉次部分 をとると、これは の作用に関して不変である。 とし、 に を対応させれば、 が の具体的な表示を与えていることがわかる。 (たとえば、 の既約性は最高ウエイトベクトルの空間が一次元しかないことからわかる。)
の次元を求めるのは、高校生レベルの練習問題である。